少し前から、りゅうくんは自宅点滴となりました。
大変そうに見えたけど、りゅうの通院の負担を軽くしたい気持ちが強かったせいか
意外とあっさりできちゃうものでした。
忘れないように覚書・・・。φ(◎。◎‐)フムフムフム

★これが点滴に使う一式です。

★まず、点滴の液を少し温める。
(常温に置いて保存してあれば問題ないが、冬場は液が冷たくなるので、猫ちゃんの身体に入ると(ノ゜凵K)ノびっくり!!
しちゃうので、少し温めてあげるとGoo〜!!)

★点滴のパックにはINの穴が2つ・OUTの穴が1つあるので、OUTに針を差し込んで
適当な位置につるす。
(ちなみにこの白いパックは空気圧で点滴パックを圧迫できるのでとても便利!
お値段は3800円でした〜。)

★垂れ下がっているチューブの途中は人間の点滴などで見たことがありますね。
実はこの部分柔らかいので3〜4回押すと、液が流れてきて溜まってくれるのです。
(ここまでは始めの1回だけの作業です。液を温める以外ね)

★針の先は毎回交換できるようになっているので、はめてからキャップを取ります。
針先より少し前の部分に空気が溜まる部分があるので、できるだけここの空気を抜いておくとGoodでしょう( v ̄▽ ̄)

★針先を少し上に持ち上げて液をピュ〜っと出すと空気が抜けたりします。
それでも気になる時は、指でトントンとはじいて空気を集めてから一気に抜くことができるのだ。

★さて、消毒液を湿らせた綿で患部を軽く消毒。 毛を掻き分けてちょっと拭くだけでOK。
針を刺す場所ですが、肩甲骨の間のくぼみの部分。 ここが一番痛みがうすい場所だそうです。
皮を縦もしくは横からつまんで背骨と平行に刺してください。

★そのあとは、画像のように針先の部分ではなくて、少し離れたチューブの部分を軽く固定。
猫ちゃんが違和感を感じて暴れないようにするためと、首を多少動かしたときに危なくないからかな。
★点滴の速度は、始めは人間の心臓の速度より気持ち早いくらいでOK。 ちょっとしたら、
一番最速にして大丈夫です。(流れ落ちてるって感じ)
針を抜く時は、刺さっている部分の皮をつまみながらそっと抜いて6秒くらい静止。
手を離しても飛び出してはこないので、安心してねC=(^◇^ ; ホッ!
♪りゅうくんは1回の量が100ml〜多くても150mlだけど、これはお医者さんと相談して適度な量が決まります。
でも、100mlは決して多い量ではないんだって。
点滴をすると首のまわりがポコ〜ンっとなるけど、これは皮下で12時間以上かけて浸透していくんだって。
猫ちゃんにもよるけど、怖がって動いちゃったりする子はダンボールにタオルを敷き詰めて
その中でやってあげたりすると、まわりを囲まれてることから、上手にじっとできたりするそうだ。
我が家のりゅうくんは、2人がかりだけどダンボールはなくても大丈夫。
こんなところかな・・・・。
また何か思い出したら追加しておこ〜っと。
おっ。点滴液は1つ1000円で、針は1本50円。
りゅうくん、ままちゃんとっても勉強になったよ。
無理しないで一緒に頑張っていこうね。 (*^-^)
posted by さおたん at 22:15
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日記